全断面スライドセントルを組立てました

8月7日から14日の夏季休暇期間を利用して全断面スライドセントルを組立てました。

セントルは移動式型枠台車のことで、皆さんがトンネルを通行する際に目にするコンクリートの壁を打設するための型枠になります。

今後は9月中旬までトンネル入り口部で坑門工のコンクリート打設。その後は、トンネル壁面のコンクリートを12.5m毎に打設と脱型を繰り返して前進していきます。

博士トンネル(会津美里町工区)工事

昭和村から会津若松市へ唯一直結する国道401号の博士峠をトンネル化する工事が進められています。 本サイトでは、国道401号博士峠工区道路橋りょう整備(再復)工事の博士トンネル全長4,503mのうち、 会津美里町側(起点側)の2,238mを新設する道路トンネル工事について概要や進捗状況をお知らせしております。