非常駐車帯の覆工作業に着手しました
トンネルの内部には、部分的に断面を拡幅し、故障車や緊急車両などが停車できるスペースが設置されます。この場所は、『非常駐車帯』と呼ばれていますが、この非常駐車帯の覆工コンクリート作業に今月より着手します。
はじめに、覆工コンクリートを打設するためのスライドセントル(移動式型枠)を、大型クレーン車を使って、トンネルの中で組み立てました。
『非常駐車帯』は約750m間隔で道路の左右に設置されます。写真のスライドセントルを移動させながら、覆工コンクリートを打設します。
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