掘削延長2,200mを通過しました

9月15日、トンネルの掘削長さは2,200mを通過しました。

トンネルを掘る作業のゴールである貫通点までの距離は38mですが、昭和村側から貫通作業を行うときに、会津美里町側に安全なスペースを確保しておく必要があるため、さらに33m掘り進めます。このため、残りの掘る長さは38m+33mで71mになります。

貫通点には10月初旬に到達する予定で、トンネルを掘る作業も、そこで終わります。この後は、覆工(ふっこう)と呼ばれるトンネルの内側をコンクリートで覆う作業を行います。

博士トンネル(会津美里町工区)工事

昭和村から会津若松市へ唯一直結する国道401号の博士峠をトンネル化する工事が進められています。 本サイトでは、国道401号博士峠工区道路橋りょう整備(再復)工事の博士トンネル全長4,503mのうち、 会津美里町側(起点側)の2,238mを新設する道路トンネル工事について概要や進捗状況をお知らせしております。